2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ルパフィンは、ルパタジンフマル酸を有効成分とする抗アレルギー薬。 抗ヒスタミン作用の他に、抗PAF(血小板活性化因子)作用を併せ持つ。 // *用法・用量 1日1回10mgを服用する。 症状に応じて1回20mgに増量することができる。 食事の影響は少ないため、…
胃の全摘出患者に、ビタミンB12製剤であるメコバラミンの内服が処方されることがある。 これは、胃摘出後に起こる巨赤芽球性貧血を予防するため。 // *巨赤芽球貧血とは 巨赤芽球貧血とは、血液中に成熟していない大きな赤血球(巨赤芽球)が増殖する貧血。…