薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです


正常眼圧緑内障に対するニバジール処方

高血圧治療薬であるニバジール(ニルバジピン)が、正常眼圧緑内障に投与されることがある。 これは、正常眼圧緑内障患者でみられる視野障害の進行に対して、ニルバジピンが著効することが示唆されているため。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).pu…

夜間頻尿にロキソニン

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「大黄」と「芒硝」の組み合わせ

桃核承気湯や大承気湯、調胃承気湯など、漢方処方に「承気湯」が含まれているものには、大黄と芒硝の生薬が配合されている。 どちらの生薬も便秘を改善する作用を有するが、作用機序が異なる。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); *大黄と…

うつ症状の段階と脳内神経伝達物質の関係

うつ病の症状として、一般に以下の段階で進行し、それぞれの段階で各脳内伝達物質が関与していると考えられている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); *うつ病の進行と症状 ①イライラ②不安③憂鬱④仕事や家事に手が付かない⑤根気がない⑥何…

生薬「麻黄」の性質

生薬の麻黄は、マオウ科マオウの地上茎。 「水の排除」を基本薬効とする。守備範囲(効能範囲)は表(体表)であるため、基本的には体表に水分が過剰となり、浮腫、喘鳴や疼痛が現れた時に用いる。また、意図的に発汗を促す目的でも用いる。 麻黄は組み合わ…

気管支喘息とGERDの関係

気管支喘息と胃逆流症(GERD)はしばしば合併してみられ、それぞれの発症・進展に相互に関与していることが示唆されている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); *GERDの気管支喘息への影響 気管支喘息患者では、GERDを合併することで喘息…

ファムビルのヘルペス予防的服用

ファムビル(ファムシクロビル)は、口唇ヘルペス及び性器ヘルペスなどの単純疱疹の治療として、1回250mgを1日3回を原則5日間投与される。 また治療目的以外でも、再発性の単純疱疹の予防目的での処方も可能。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])…

フェブリクと抗がん剤

高尿酸値血症でフェブキソスタット(フェブリク)やトピロキソスタット(トピロリック)を服用中の患者が、抗がん剤治療や関節リウマチの治療を開始したという情報を得た場合、詳細の聞き取りに特に気をつけなければならない。 (adsbygoogle = window.adsbyg…

アンテドラッグステロイド

アンテドラッグ(antedrug)とは、局所で薬効を発揮した後、全身で代謝され速やかに薬効を消失するよう設計された薬剤のこと。 アンテドラッグステロイドは、ステロイド構造の中に代謝されやすい部位が導入されていることで、外用で用いられるステロイドにお…

焼肉とテオフィリンの相互作用

焼肉の摂取により、テオフィリン製剤の効果が減弱されることが示唆されている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); *メカニズム 肉が焼かれると多環芳香族炭化水素( Polycyclic Aromatic Hydrocarbon: PAH)が発生する。 PAHが肝臓にお…