薬局薬剤師の勉強日誌

日々の勉強を個人的にまとめたブログです


小柴胡湯による間質性肺炎

間質性肺炎は、肺を構成する肺胞壁や周囲に炎症が起こる病態であり、進行すると肺線維症へ移行する。薬剤性肺障害の中で最も頻度が高い。 主な症状は息切れ、空咳、発熱など。 胸部画像所見では約6割の症例において、すりガラス状の陰影が確認できる。 // *…

肺炎の種類と特徴

肺炎は原因により、細菌性、ウイルス性、非定型、誤嚥性の4つに分類されている。 以下、特徴まとめ。 *原因 細菌性 肺炎球菌、インフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌 など ウイルス性 インフルエンザウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルス、RSウイルス、コロナ…