コレステロールは体内で夜間に合成されるため、スタチンの服用は朝よりも夜に服用するのが望ましいとされている。
しかし、ストロングスタチンでは長時間作用が持続するため、いつ服用しても効果に差はないことが判っている。
ストロングスタチン
・ロスバスタチン(クレストール)
・アトルバスタチン(リピトール)
・ピタバスタチン(リバロ)
スタンダードスタチン
・プラバスタチン(メバロチン)
・シンバスタチン(リポバス)
・フルバスタチン(ローコール)
*作用の強さと安全性
ストロングスタチンのLDL-C値低下作用は、スタンダードスタチンの約2倍強いが、副作用の頻度に関しては、どのスタチンにおいても大きな差はない。
※このブログの内容は、個人的に勉強した内容をまとめたものです。添付文書や治療ガイドライン等に基づいてまとめていますが、内容の正確性は保証できません。知識の向上のため、また、内容をより良いものにしていきたいと考えているため、不適切な記載等ございましたら、コメントにてご指摘お願い致します。